• HOME
  • 学園からのお知らせ/ニュースリリース

【岐阜医療科学大学】大学院保健医療学研究科 安田(成)研究室の大学院生 鈴木悠大さんが第77回日本 放射線技術学会総会学術大会で座長推薦優秀研究発表に選ばれました

 2021年08月11日


岐阜医療科学大学大学院保健医療学研究科 安田(成)研究室の大学院生 鈴木悠大さんが、令和3年4月15日(木)~18日(日)にパシフィコ横浜会議センターにて行われた第77回日本放射線技術学会総会学術大会にて座長推薦優秀研究発表に選ばれました。

発表演題は「Development of a Portable Photon Counting Camera System and Analysis of Counting Rate Performance; Yudai SUZUKI, Naruomi YASUDA (和題: 可搬型フォトンカウンティングカメラの開発とカメラの計数率特性の解析;鈴木悠大、安田成臣)」で、当研究室で開発している多段のマイクロチャネルプレート(MCP)による極微弱光単光子検出カメラを可搬化して種々の実験に使えるように改良するとともに、当該カメラの単光子の計数率特性について解析を行いました。
今後は装置をさらに改良するとともに、極微弱光を検出することで生体発光や放射線被曝の研究に応用されることが期待されます。